SUGO 2DAYS ENDURO JEC FINAL
TEAM RED SEED　TAKASE TANAKA

▶︎TEAM RED SEED SUGO JEC FINAL CROSS 田中教世

JEC SUGO ファイナルクロス　動画3分50秒に、まさかの転倒シーン。 その後、怒涛の追い上げ。ど迫力の田中教世のGoPro映像。 このレース中、飛び石でGoProが割れて!!映像に光が入ってしまいます。それほどのスリル! 絶対お見逃しなく!!

▶︎RED SEED JEC エンデューロテスト田中教世

エンデューロテストのGoPro映像です。 エンデューロテストとはテスト＝競技区間を意味します。 タイムアタック方式で1台づつコースインします。 映像は、なぜか? 森林浴を味わえそうな不思議な雰囲気です。

JEC ROUND 5 SUGO 2DAYS ENDURO　DAY1　2017.11.25 Sat.

雪の予報が、冷たい小雨に変わったものの、SUGOスポーツランドのコンディションは厳しく、ほとんどのルートが舗装路に切り替わることが発表。テストのみを活かすような緊急レイアウトをとったDAY1であった。気温は5度を下回ることがほとんど、多くのライダーとそれを支えるマシンが自然との闘いを余儀なくされた。

昨年度のシリーズランキングシリーズランキング第1位、鈴木 健二選手、第4位、手釘村 忠選手との間に割り込んできたのは、今季よりTEAM RED SEEDとして、JECに本格参戦している田中 教世だ。

▶︎DAY1終了後の田中 教世のコメント

「走れてきた、という感じはあまりないのですが、運がよかったかもしれませんね。とにかくマシンセッティングに悩んでいて、普段時間もないので、まだモトクロス仕様のまま走ってるんです」

JEC ROUND 6 SUGO 2DAYS ENDURO　DAY2　2017.11.25 Sun.

1日目とはうって変わって、晴天に恵まれたSUGOスポーツランド。路面は最大ルートを4周する午前中、かなり湿っていたこともあって、大幅にルートをカットされることとなった。最終ラウンドとしてタイトルのかかる大事な一戦、ライダー達の胸に去来するものは何か。

3位争いは、田中 教世と中島 敬則選手に絞られた。テストのタイムでは、至近差であった二人は、ファイナルクロス前に1秒差。

最終競技、ファイナルクロス前は、4位。当然強烈な追い込みへ！4ラップでどこまで行けるか？スタート直後5位から2位へ、勝利が見えた瞬間。しかし、、痛恨の転倒。
田中教世は、やはり強烈！その後即座に怒涛の追い上げ、2位でフィニッシュ‼︎ 結果、総合3位。昨年度まで、KAWASAKIのファクトリーライダーの意地を見せつけた。

非常に寒い二日間、スタッフの熱い想いが伝わった、、そして最後はとても暖かい気持ちに。

▶︎DAY2終了後の田中 教世のコメント

「1日目の終わりにタイヤ交換しなかったんですが、それが裏目に出ました。そこまで全開にする区間もないので、影響は無いだろうと踏んでいたんですが、タイヤがたれてしまい、タイムにつながらなかったのだと思います。

来年は、タイヤ交換もしっかりしないと、結果に結びつきませんね。来シーズンに関しては、今年よりも強固な体制でRED SEEDのチームから参戦します。シーズンオフは、マシンのセッティングも、自分のエンデューロへのアジャストも進めたいと思っています」

「来年は、もっといい体制で走れそうなので、期待して欲しい」

「今回は、気温も低く、RED SEED RS-GTV 10W-40を使用しました。タイヤの件では大変でしたが、エンジン、シフトフィーリングに悩まされることなくレースをできたことにより

より、RED SEED エンジンオイルへの信頼感が高まりました」

2017 JEC SERIES RANKING

1年前まで、モトクロスのKAWASAKIのファクトリーライダーだった、田中教世。

MFJ JEC（全日本エンデューロ選手権）に転向し、TEAM RED SEEDとして参戦。ゼッケンは40位からのスタート。

レギュレーションやコース状況、全てに関して初体験。

北海道、日高高原で行われた、第3戦では 初日、転倒し骨折。やむなくリタイア。

しかし、第2戦、第4戦では、表彰台に登り、初年度で総合7位までランキングを上げた。

2018 MFJ JEC　NEXT SERIES　TEAM RED SEED

TEAM RED SEED 来年度は、年間ランキング1位を目指し、新体制のもと田中教世を全力で、をサポートしていきます。

チーム運営、メカニック、スタッフの方々、お疲れ様でした。