- 2018.4.18
- JEC 全日本エンデューロ選手権 第1戦 HIROSHIMA
- 本年度よりJEC 全日本エンデューロ選手権のスポンサーとなり、TEAM RED SEEDの運営体制も刷新。第1戦の結果は
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JEC 全日本エンデューロ選手権 第1戦 HIROSHIMA TEJAS RANCHI
TEAM RED SEED TAKASE TANAKAJEC ROUND 1のステージはテージャス山。ハイスピードの難しい牧草地帯と、モトクロスコース、そしてロックリバーが連なる多種多様な路面。
JEC ROUND 1 HIROSHIMA TEJAS RANCHI 2018.4.15 Sun.
温暖な気候になり、これはいいレースになるなと思っていましたが、なんと、雨。
1週間ほど前からその気配も濃厚だったことから、土曜に現地入りするライダーたちからはすでに雨の対策をとる姿が見られた。雨に対する対策として、コースの上も、難しい設定だと見られていた箇所を、コースインスペクターの指示によって修正がおこなわれるほどあった。
なんと、MXでは雨は当たり前だが、田中教世は雨が降っているエンデューロは初体験。
スタート直前に雨は止んだが、超マディ。マディには強い田中教世だが、、、
昨シーズンから、本格参戦を始めたTEAM RED SEED 田中教世、そしてチャンピオンである釘村忠選手、総合優勝、鈴木健二選手が開幕の主役とみられた今回。TEAM RED SEEDは、発売まもない、新型のCRF250Rを急遽エンデューロ仕様にセッティング。GETのECUや、テクニクスの各種パーツ、テックサーフのエキゾースト、SHOWAのエアサス、そしてメカニックの入念なフィニッシュによって、純モトクロッサーでありエンデュランサーとして生じてくる新型CRFのネガティブポイントもカバー。ただし、マシン自体の総合的完成度は高いものの、田中教世が思うマシンには満足度70%、まだまだ思うようには仕上がっていないのが現状。
今シーズンより、HONDA CRF 250RとSHOEI VFX-WR、TEAM RED SEED完全武装。
田中教世は、初戦ということもあり、まずはポイントを取りに行くことが優先。
昨年度は、このテージャスランチでは、MXからエンデューロに移籍し、コースを逆走してしまうハプニングもあり、わずか15ポイントしか獲得できなかった。
初戦でトップと10ポイント差は挽回の余地がない。JEC ROUND1 HIROSHIMA 結果は、第3位、今後、マシンの調整がすすめば、当然優勝も射程圏内!!
田中 教世 コメント
「今回は、気温も低く、RED SEED RS-GTV 10W-40を使用しました。エンジン、シフトフィーリングに悩まされることなくレースをできたことにより、RED SEED エンジンオイルへの信頼感が高まりました」
2018 MFJ JEC TEAM RED SEED
TEAM RED SEED 来年度は、年間ランキング1位を目指し、新体制のもと田中教世を全力で、をサポートしていきます。
チーム運営、メカニック、スタッフの方々、お疲れ様でした。